まんさくの花 巡米酒シリーズ 秋田酒こまち70
感想
まんさくの花、巡米シリーズ(じゅんまいシリーズ)は精米歩合や使用する酵母、火入れなどはそのままに、酒米の違いを味わってもらおうという目的で醸造されています。シリーズで使用する酒米は裏ラベル(下に写真あり)にある10種類。
今回の日本酒で使われているのが「秋田酒こまち」
秋田のお米と言えば、「秋田こまち」ですが、酒造好適米である「秋田酒こまち」とは別のお米です。
うなぎの蒲焼と合わせる
この日の夕飯はうなぎの蒲焼
甘みのあるうなぎのタレに燗酒を合わせようと思い、精米歩合70%で、特定名称は「純米酒」に分類されるこの日本酒を選択
花冷え→冷や→ぬる燗→熱燗と徐々に温度を変えながら飲んでみましたが、冷や以下の温度帯では爽やかな味わいを楽しめ、ぬる燗以上に温度を上げると丸みが出て甘みのあるうなぎのタレには合いました
自分好み主観メモ:★★★★☆
基本情報
銘柄名 | まんさくの花 巡米酒シリーズ 秋田酒こまち70 |
生産年 | 2021年 |
醸造元 | 日の丸醸造 |
原産地 | 日本、秋田県、横手市 |
酒米 | 秋田酒こまち |
酵母 | 秋田酵母No.12 |
精米歩合 | 70% |
味わい | 爽酒 |
価格 | 1,485円 |
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